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マルコさんとティーちゃんの戦闘シーンで煮詰まったので、次に書く予定の老後の話を妄想いたします。
戦闘の組み立てが終われば、あとは一気にUPできると思います。オチの部分は書き終わっているので、マルコさんの戦闘の資料が少なくて、まったく困りますね。しかも対ロギアと言っても、チートの過ぎる黄猿ですしね。
ティーちゃんの能力はロギアですが、そもそもの性質が違いますからね、ちっ。
以下、21老後の妄想というか、メモ?です。
まずは1つ目、5~10年後です。
マルコさん45~50歳、エースくん25~30歳から。
マルコさんエースくんともに健康です。船を降りた理由は、エースくんの心がお疲れだったからです。
物凄い疾患ではありませんでしたが、不眠で尚且つ安定剤が必要レベル。
エースくんの療養生活に付き合ったのは、うーん…そうですね、愛でいいんじゃないですか。
二人が暮らすことにしたのは、チョッパーの故郷の街、サクラ王国(旧ドラム王国)です。
エースが精神疾患ですしね、Drくれはが傍にいるのは大変心強いと思われます。
まあ単純に雪国での生活を描写したいだけですが(*´∀`*)
二人ともお尋ね者ですので、お城の近くか、いっそお城に住めばいいですね。麓に住まなければ、その辺は特に重要じゃないので、どうでもいいのです。
エースくんは基本普通です。ときどき情緒不安定になったりして、マルコさんの手を焼かせればいいです。
マルコさんの方は、基本、家事ができません。出来ないというよりは、お好きではありません。裁縫類はエースより得意です。これは長い船上生活の賜で、別に好きなわけではありませんから、必要に迫られない限り、繕い物はしません。しかし暇を持て余し、編み物を習得します。
エースくんは食べることが好きですから、料理も得意でしょう。食に興味がない人は、美味しいご飯は作れないし、作る必要を感じないというのが、私の持論です。エースと暮らしていくうちに、マルコが食べることに興味を持つといいなあと思います。それでちょっと緩んでもいいですよね。エースはマルコの弛んだ腹すら愛せるはずです、何の話。
引っ越してくるところから、日々の生活。
屋根の雪下ろしと、雪かきはは書きたい。能力使って雪を溶かして、ボヤを出して、Drくれはに怒られるといいです。雪かきって本当に重労働なので、エースとマルコの運動不足解消になると思いますしね。
そして無理をしすぎたマルコさんが、ぎっくり腰へ。初回なので、軽度で済みました。でも癖になるので、気をつけるように言われてしまいます。
夜はエースが眠れないので、紆余曲折ありまして、マルコさんのベッドで一緒に眠ることになります。不眠症が治ってからも二人は同じベッドで眠るようになります。
暮らし始めた当初、二人は恋人同士ではありません。セフレとかでもない。本気でただの家族です。だから21じゃなくて、2と1と表記すべきかもしれませんね。
「マルコ、どこ行くんだよ」
台所から顔を出すと、玄関先で完全防備のマルコが防寒靴を履いていた。声に気づき、振り返る。
「雪を払っておくんだよい」
素っ気ない返事が返る。室温と外気温の差で、すっかり曇った窓をこすり、外を眺めた。静まり返った夜空から、真っ白な雪が降っていた。しんしんと降り続き、それは朝には城周辺を覆って、窓もドアも開かなくなるのだ。冬島での暮らしが、こんなに大変だとエースは知らなかった。
「おれも行くよ」
「玄関先をやるだけだよい、お前はいい、休んでろ」
雪かき作業は重労働だ。マルコの思いやりを喜んだが、エースの方がずっと若く体力もある。マルコ一人にやらせるわけにはいかなかった。マルコの思いやりもむなしく、エースが外套に袖を通すのを眺め、肩を竦めると、エースの防寒靴を出してやった。
「ありがと、マルコ」
「たまには言うことを聞いたらどうだよい」
「あんたの言うことなら、いつも聞いてるだろ」
防寒靴を履いて、エースはマルコの隣に立った。少しだけ上にある青瞳には、複雑な色があった。
「そういうことにしてやるよい」
ニット帽子に包まれたエースの頭を小突くと、マルコはドアの向こうに消えてしまった。慌ててエースは追いかけ、すでに雪を払い始めた背中に、ぶつぶつと文句を言った。
こんな感じで、だらだら連載予定です。
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